2017年3月3日

【コラム】コスモ石油・キグナス石油 統合後の店舗数のシェアはどうなる?



2月21日、コスモエネルギーホールディングスは、キグナス石油と資本業務提携すると発表しました。

石油元売り大手5社の中で唯一提携の話が出ていなかったコスモ石油が、全国に約500箇所の給油所を持つキグナス石油の株式を2割取得する形になります。

石油元売り大手5社の去年の12月の状況はこちら

【コラム】石油元売り大手5社 現在の状況

去年の9月に、JXと東燃ゼネラル、出光と昭和シェルの統合後の店舗のシェア数を調べていたので、今回はここにコスモ石油とキグナス石油も加え再度調査してみました。

【コラム】JX・東燃ゼネ、出光・昭和シェル 統合後の店舗数のシェアはどうなる?

では、早速この提携によってどの程度シェアを拡大できるのかということを調べてみます。

ガソリンスタンド店舗数、ブランド数については、ガソリン価格比較サイト gogo.gsの2017年3月時点での情報を利用しています。掲載している数値は実際の状況とは異なる場合があります。

現在の店舗数のシェア(コスモ石油・キグナス石油)


コスモ石油キグナス石油
9.7 %1.6 %


現在の店舗数のシェア(他4社)


JX東燃ゼネラル出光昭和シェル
34.1 %11.1 %11.9 %10.3 %


統合後の店舗数のシェア


コスモ + キグナスJX + 東燃ゼネラル出光 + 昭和シェル
11.3%45.2 %22.2 %


やはり店舗数での比較では、他の2つの統合に比べてインパクトは少ないです。
しかし、コスモ石油は今回の提携により、出光に次ぐ業界第3位のシェアとなります。