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【コラム】ガソリンと灯油の価格の違いってなに?

2016年10月28日

夏が終わってやっと涼しくなってきたと思ったらなんだかもう寒くなってきましたね。
北海道では、初雪でいきなり2cmの積雪があったとのニュースもありました。

地域によっては、すでにストーブがお茶の間に。
今回は、そんなストープの燃料である灯油とガソリンの違いについて簡単に解説します。

ガソリンと灯油の違い


ガソリンも灯油も元は同じ石油です。

ガソリンと灯油の違いは、抽出する際の蒸留する温度にあります。
これは、以前解説したガソリンと軽油の違いと同じです。

【コラム】レギュラーとハイオク、軽油の価格の違いってなに?

この中では、ガソリンの沸点が一番低く、次に灯油、そして軽油の順に沸点が高くなります。

ガソリンは、引火点も低く揮発性も非常に高いので常温で燃えやすい特徴があります。対して灯油は引火点が高く、揮発性も低いため常温で燃えにくく比較的安全であるため家庭での燃料によく利用されています。

ガソリンと灯油の価格差


では、次にガソリンと灯油の価格の違いについてです。
ガソリンスタンドの店頭で表記されている価格は、ガソリンが1Lあたりの価格を表示しているのに対して、灯油は18Lあたりの価格を表示している場合が多いため、gogo.gs でも18Lでの表記としています。

ですので、価格を比較する場合には灯油も1Lに変換して比較してみます。

現在のgogo.gsでのレギュラーガソリンの全国平均は123.0円、灯油が58.4円となります。

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現在の価格だと、灯油価格はだいたいガソリンの半分の価格ですね。
では、ガソリン価格が倍になったら灯油価格も倍になるのかというとそうではありません。

この価格の違いは、ガソリンと軽油の価格差同様、税金の違いによる影響が大きいのです。

ガソリンにかかる税金は、
石油税 2.8円
ガソリン税(本則税率)28.7円
ガソリン税(暫定税率)25.1円
消費税 約9.0円

一方、灯油にかかる税金は
石油税 2.8円
消費税 約4.3円


となります。
税金だけで 約 59.1円の違いがあります。

この税金の差が「ガソリン」と「灯油」の価格差の大きな要因になっていることがわかっていただけたかと思います。

ですので、ガソリン価格が高騰しても、逆に下落しても価格差についてはだいたい60円前後になりそうですね。

しかし、1年を通じて需要の高いガソリンに比べ、冬の時期に需要が高くなる灯油では、その需要時期の違いから価格推移にも若干の違いが出てくるようです。

興味のある方は下記で確認できますのでチェックしてみてください。

レギュラーガソリン 1年の価格推移

灯油 1年の価格推移