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【コラム】災害時、ガソリンスタンドは安全なの?

2016年9月16日


ガソリンスタンドは、文字通りガソリンを取り扱っている場所なので、災害時などにガソリンに引火して爆発してしまいそうなど危険なイメージを持っている方もいるかと思います。

しかし、実はガソリンスタンドは皆さんが思っているよりもずっと安全な場所なのです。

ガソリンスタンドは、消防法や建築基準法において一般の建物よりも厳しく制限されており、地下のガソリンタンクは地表面に炎が広がっても引火しないように、厚いコンクリートに覆われています。

実際に、「阪神淡路大震災」「新潟中越地震」でもガソリンスタンドで火災が発生したという報告はありません。
ですので、もしガソリン給油時に地震が起きてもパニックになって車を発進させず、落ち着いて、周囲の安全が確認できてから避難所等に移動してください。

また、ガソリンスタンドには必ず周囲に壁が築かれており、万が一火災が発生した場合でも、周囲に燃え広がるのを食い止める役割を担っています。

他にも、実際にはあまり気づかないかもしれませんが、給油時に溢れてしまったガソリンが地面に浸透したり帰化した状態で滞留しないように、地面は緩やかな勾配をつけることを、消防法によって決められています。

このように災害時にも安全性の高いガソリンスタンドなのですが、災害時、ガソリンスタンド自体が倒壊などの被害がなかった店舗でも、道路の寸断や渋滞などによる交通事情の悪化からガソリンの配送が回らず、ガソリンが不足することがあります。

避難のために自動車が必要な場合もありますが、すぐに必要な場合ではなくても、不安のため「ガソリンを少しでも給油しておこう」とガソリンスタンドに人が殺到します。

営業しているガソリンスタンドを探しているうちに、逆に燃料を使い切ってしまう場合もあります。是非、災害時は不要不急の外出は避け、緊急用の車両等に燃料が行き渡るよう心がけましょう。